暗い話

時折書いている、どうでもいい話です。

コロナウイルスの感染がじわじわと拡がっていて、

外部の会議やら研修やらがどんどん中止になっている。

皆、多かれ少なかれ不安を感じているけれど、

正直何もできないので、普通に過ごしている。

私は「暗さ」が苦手である。

暗い話、暗い音楽、暗い映画‥

スパイスとしての暗さは必要だと思うのだが、

全体の基調が暗いのはいただけない。

子供の頃、子守歌が大嫌いで、

暗いからやめてくれと母親に言ったらしい。

昨日「パラサイト」という韓国映画を見たが、

やはり暗かった。

笑いもあるのだが、トータルでは暗い。

見終わった後に、気持ちが重くなる感じ。

こういった映画がアメリカで評価されるのは

不思議な気もする。

小説も、映画も、音楽も、漫画も

人の心にプラスの灯をともすべきだ、と思う。

我々ざ・ちゃんどら～と愉快な仲間たちも、

不安でザワザワしているこんな時だからこそ、

皆様の心にプラスの灯を。