初ライブ
昨日、新生ちゃんどら~初のライブだった。
市川市のデイサービスで、初めてやる場所だったので
目新しさもあり、それなりに楽しんでもらえた様子。
ただ、演奏は正直厳しかった…。
それぞれがバラバラに演奏しているだけだった。
たぶん難しい顔をしてギターを弾いていたんだろうと思う。
リズム隊(パーカッション・ベース)が「根」「幹」を作り
ギターとキーボードが「枝」「葉」を広げ
ボーカルという「花」を支え、咲かせる。
バンドの音というのはそういうものだと思っている。
楽器が歌の邪魔をしてはいけないし
他の楽器の邪魔もしてはいけない。
それには、自分の演奏だけでなく、バンドの音を聞かなくてはならない。
出るところと、引っ込むところを考えなくてはならない。
また、3人になったコード楽器(エレキ・アコギ・キーボード)を
どのように組み合わせていくかも難しい。
リズムも刻めるアコギが中心線となり、
キーボードが音に広がりを与え、
エレキが要所要所でアクセントをつける。
目指すのはそんなイメージだろうか。
いずれにせよ、今までも初回ライブはボロボロだった。
ライブでは練習以下の演奏しかできないものだから。
これから回を重ねるごとに良くなっていくと思う。
ただ、それにはメンバーにもう少しバンドの音を意識してもらう必要がある。
次回の練習でそんな取り組みができればと思っている。
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